衝撃!私が【うつ病】になった原因も、復讐したかったからだった…

人間心理学講座センターピース

※このカテゴリーの記事は、私が犬飼ターボさんの人間心理学講座センターピースを受講して、学んだこと、気づいたことを綴っています。

 

ターボさんのお姉さん、弓明子さんのブログ(↓)を見てね、あることに気づいちゃったんだよ。

お母さんに 復讐するためにうつ病になりました。

私27歳になったころ、うつ病と診断された。何もできなくなって、それからの数年間はあんまり記憶にないかも。
薬もお酒もたくさん飲んでたからかなw
あとは、いろいろ思い出したくなくて記憶に蓋している、っていうのもあったのかも。

そそ、何に気づいたのか。

私は明子さんのようにお母さんに復讐するためじゃなくて、、、
上司に復讐するために鬱になったんだってことに。

ひ、非常にもったいない。
上司なんて別に私の人生で大切な人じゃまったくなかったのに。

鬱になって16年間クリニックに通ってSSRIを服薬していた。
鬱になって、大切な大切な私の人生、そして大切な家族を巻き込んで、いろんな人の心を傷つけたしお金もたくさん使ったな。

上司に復讐ってなに?

 

当時の私は新卒で、製薬会社へ就職しました。
職種は、営業。MRってやつです。

私が担当していたのは、地方で、女性のMRをも少なく、若かった女性MRのわたしは、毎日ちゃんと担当していた基幹病院や開業医へ足繁く訪問することで売上をしっかり上げてました。

数字が上がることで、新薬が採用されることで、課長も所長も支店長も喜んでくれて、嬉しかった。
すぐ上で指導してくれているチームリーダーが、小手先のテクニックではなく、真面目な方でマメに得意先に訪問する人だったので、私もそういう営業スタイルのMRになれた。
もちろんチームリーダーも私が売上を上げることでとっても喜んでくれていたから、それはそれは嬉しかった。

そんな環境だったのに「復讐」って何???

自分は賞に選考されると思っていた。

 

営業成績はかなり順調だった。
私は入社3年目から、先輩たちと同じ土俵で戦える(?)ある賞に選考されることを目標にしていた。

営業所の所長からも「次は〇〇(私)だな」と事あるごとに言われていた。
支店に研修に行けば、同期の中で一人だけ支店長室に呼ばれて日頃の成績を労ってもらえていたから、当然、選考されると思っていた。
今思うと、ただのうぬぼれていたおバカさんだったのだけど。

 

私が居た当時の製薬会社は、合併、合併が激しかった。
私はA社入社で、2年目からはB社と合併して、社名もA-B社になった。
3年目が終わる頃にはC社と合併し、その際、B社の名前はなくなり社名はA-C社になった。

A-B社になったときから、B社出身の人は出世できない、みたいなうわさが社内にはあった。

合併したあと、私のチームは…
A社出身は私のみ、他2名の先輩はB社出身、そしてチームリーダーもB社出身の人になった。

なんかその時私は・・・
見捨てられたみたいで悲しかったけど、私が大きな数字を持っていたから頑張ろう!と思っていた。

賞に選ばれたのは誰???

 

で、ですよ!

例の、3年目になって選考される賞!
蓋を開けたらうちのチームのB社出身のチームリーダーが選ばれていました。

のちに、そのチームリーダーを推薦した課長から
「本当のA社、B社の融合のために今回は(B社出身の)チームリーダーを推した」
「○○(私)はまたいつでも賞を取れるだろうから」
と言われたときは、もうね、目の前が真っ暗になった。

それを打ち明けられたときは、仕事が終わって、課長と課長の古い仕事仲間との飲み会に誘ってもらったときのことだった。
お酒の席は嫌いではなかったし、よくご一緒してたけど、それを言われて何かがガラガラと崩れ落ちる感じだった。

頑張っても評価されない、みたいな感じ。

その課長・・・
自称(笑)、「何かに付けて狙ってないのに賞をもらってきた」人で、私とは賞をもらうという重みが違っていた。
それを言われたときも、私に腕時計を見せて、「これは□賞をもらった時に商品としてもらった」、と自慢してたくらいだから。

というわけで、課長に復讐するために鬱になった。

 

今思えは本当に意味の無いことなんだけど・・・

お前(課長)のせいで私はこんなになった
という思いがあったことは確かだった。

も、もったいないね。

3年目のその賞に選ばれなかったことがトリガーになっていたことは、もう随分前に気づいていた。
同期が選ばれているのを聞いて、素直におめでとうとは絶対言いたくなかった。

ターボさんのブログにリブログされていた前出の弓明子さんのブログを読んで思いがけず、当時の上司に復讐したかったから鬱になったんだった、と思い出した。

本当にもったいない。

課長が推さなくても、そのリーダーが選ばれていたかもしれないし、私も欲しかったらもっと欲しいとアピールすればよかった。あはは

そしてね・・・
心理学を学んでわかったことだけど

この賞が欲しかったのも、自己肯定感が低かったから、賞をもらうことで自信がほしかったのよね。
まぁ、そ、その話はまた機会があれば。

 

だれかに復讐するために、病気になっていることってない???

 

これに気づけたから、私の大きなメンタルブロックも解放できそう。
でも、ブロックを解放して当時の課長に共感できても、もうお酒の席は・・・
断るっっっ笑

 

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いつもいつも、自分にとってマイナスな捉え方「私は○○されてる」「私は△△されてる」と考えがちだった私が、物事の捉え方を変えられることに気づき、楽に生きられるようになったきっかけの一つが
人間心理学講座センターピースでした。

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